なんか得したなぁ
昨日、会社説明会で会場の東京・国際フォーラムに居た。６階のガラスホール会場ロビーから外、地上プロムナードを眺めていると、なにやら準備中。
様々な骨董屋さんが店を開く準備中。
待ちかねた昼休み、早速覗いてみる。
このところ北欧のデザイナーの特集をいろんな雑誌で眼にしていた。
それに去年見た映画『かもめ食堂』のヘルシンキの街並み、図書館やレコードショップ、食堂で使われる食器の色つかい、デザインに心を動かされていた。
一月末に偶然フィンランド大使と食事をする機会があった、
大使館で発行しているパンフレットに掲載されていたファニチャー、のデザインも素晴らしかった。
そんな訳で俺の心の中には、北欧の家具、陶器やランプが刷り込まれていたわけです。
骨董市会場を冷やかしながら歩いていると、とてもセンスのいい佇まいのカップルが、
ドンぴしゃり、北欧の食器やライトスタンドのアンティークを扱っていた。
そして何と、前から何度も雑誌で眼にしていたスウェーデンのデザイナー、マリアンヌ・ウェストンのお皿が３枚だけ並べられていた。
すぐ購入、２０％オフで商談成立。
最終の新幹線で自宅に戻り、カミサンに披露、凄く褒められた、鼻が高かった。
