2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

この本を読むと山形は日本人の原風景景観にもっとも富んでいる場所だと思う。

工学部教授が書いたサントリー学芸賞を取った唯地理論的論考、 日本の原風景を7タイプに分類している。秋津しま大和型・・・奈良大和盆地、八葉蓮華型・・・・・まんだら、チベット、高野山、精気が宿る場所、蔵風得水型・・・・・風を治め水を得る、三方山…

アマゾンから本が届く。

とても良い状態でマーケットプレイスから届いた『20世紀』(海野弘著・文芸春秋)と、『先生とわたし』(四方田犬彦・新潮社)。 特に海野弘の『20世紀』は楽しみにしていた一冊だ。 1960年代後半大学生だった俺は当時19世紀末の時代と文化に見せ…

今年も色々考えさせられる、会社は誰のものか?

昨日は大阪の訪問販売下着メーカーの総会で、創業家女性社長に招聘された元バレーボール日本代表の女性社長が、創業家一族の復帰で解任。 議決権からすれば、そういう計算になるが、わずか3年で辞めさせられるほうもたまったもんじゃないだろう。 今日はT…

病床にあるカストロ首相の去就が注目。

ついに噂のキューバ映画が日本のスクリーンに公開。 渋谷、ユーロスペースで7月20日まで上映されている。来週の出張のついでに観るべし!http://www.action-inc.co.jp/memorias/index.html

今更ながらに動画サイトの楽しみ方。

懐かしいフォートップスとテンプテーションズが同時に楽しめるなんて、ご機嫌です!! http://www.youtube.com/watch?v=DgzM4trbSkY&mode=related&search= これも好きだなぁhttp://vision.ameba.jp/watch.do?movie=101028

アメリカ先住民の言い伝え。

あなたが生まれてきたとき、あなたは泣いていて、周りのみんなは笑っていたでしょ う。 あなたが死ぬ時は、あなたが笑っていて、周りのみんなが泣くような人生を送りなさ い。

到来物に恵まれました。

父の日、東京の娘夫婦からは「スープ・ストック・東京」のスープセット。 早速、東京参鶏湯(韓国のサンゲタンをアレンジした薬膳スープ)をいただく。実家の兄貴からも日本海・旬の夏牡蠣が届く。 これもレモン汁をいっぱい絞って食す。キンキンに冷えたシ…

週末農業を始めたら「年中行事」に敏感になった自分がいる。

五節句に代表される年中行事の根幹を考えると、“命へのまなざし”ではないかと思う。 生きていることへの感謝、無事に育つことへの祈り。 3月の節句で女の子の,5月の節句で男の子の無事で健やかな成長を願い、 七夕で天体へ感謝をする。私達の祖先の暮らし…

対外債務、700兆円、世界一の金貸し国更新だって。

新興成金の右代表みたいに思われているのが日本である。アグリー・ジャパニーズなのだ。 いま個々の日本人はあまり気ずいていないが、日本および日本人は世界中で好かれていない。とりわけアメリカ、ヨーロッパでかなり憎しみを買っているといわざるをえない…

対外債務、700兆円、世界一の金貸し国更新だって。

新興成金の右代表みたいに思われているのが日本である。アグリー・ジャパニーズなのだ。 いま個々の日本人はあまり気ずいていないが、日本および日本人は世界中で好かれていない。とりわけアメリカ、ヨーロッパでかなり憎しみを買っているといわざるをえない…

こういうランキング見ると、う〜ん。

先日、ライターの女性と本屋さんで立ち話をしているとき、すぐ傍の平積みの台のところに女子高生が4〜5人たむろしている。. 『彼女達ナニ熱心に話しているの?』とライターの女性に聞かれ、それとなく近ずいて、聞き耳を立てる。 『やっぱ、ケータイ小説よ…

夏の岩ガキのシーズンですが。

夏の牡蠣は冬の牡蠣より大振りで味もトロリと濃厚だ。 日本海,庄内浜の夏の岩ガキは有名、鳥海山の湧水が日本海に山の滋養とともに流れ込む。 牡蠣は山が育てるとはよく言われるが、まさにここではそれを味わうことが出来る。 地元で食べると小料理屋辺りで…

かつて20年ほど務めた会社時代の部下の女性に会った。

体調を崩して点滴を受けるなどして通っていた病院へ今日も。 おれ自身の診断は大分よくなっている、あとは消耗した体力回復のため無理しないこと。 飲酒は、あと10日は駄目とのお達し。支払い窓口の待合コーナーで「あら〜!」と声を掛けてきた女性、25年…

マセたガキは中学2年の修学旅行、東京方面へ。

担任は綽名はターキー(七面鳥)の毎日お着替えお洒落自慢の国語女教師。 日光いろは坂、小雨降るつずら折りの山道、車酔い止めにとマセガキのポケットには、ウィスキー・ポケット壜。最後列に陣取り両脇は芸者見習いの啓子ちゃんと将子ちゃん。 ききかじっ…

先日(5月20日)、山形市文翔館で文芸評論家・池上冬樹さんが主宰されている「小説家になろう」講座のことを、このブログやmixiの自分の日記に書いた。

ちなみに俺は池上さんとは旧い付き合いでマイミク仲間でもあるのだが、この講座に出席したのは始めてであった。 理由の一つは、当日のゲスト、志水辰夫さんと逢坂剛さんという普通山形にご両人が揃うことなど有り得ない。 もう一つは東京の版元から「オール読…