夏の岩ガキのシーズンですが。

hananohideji2007-06-12


夏の牡蠣は冬の牡蠣より大振りで味もトロリと濃厚だ。
日本海,庄内浜の夏の岩ガキは有名、鳥海山の湧水が日本海に山の滋養とともに流れ込む。
牡蠣は山が育てるとはよく言われるが、まさにここではそれを味わうことが出来る。
地元で食べると小料理屋辺りで一個800円ぐらい、それが築地経由銀座となると、一個1800円。
いまが旬だ。

さて、写真は有楽町『レバンテ』、いまは東京国際フォーラム内に移動したわが国のビア&レストランの草分け。
1968年、大学進学で上京以来、約40年、俺の大好きなレストランである。

松本清張の『点と線』をはじめ多くの小説の舞台になっています。
特に名物の牡蠣料理、英虞湾・的矢の生牡蠣をキンキンに冷えたシャブリと一緒に、堪能できます。
勿論タルタルソースたっぷりのカキフライもうま〜い、パエリアも最高です。
気の置けない仲間達とワイワイ言いながら食べるのが最高です!

あ〜、9月が待ち遠しい。