2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

白い峪の水の輝き。

ある隔月刊誌から、釣りについての原稿の依頼が来た。400字、6枚。 そこの編集長、俺が17,8年前にフライフィッシングに夢中になっていたのを記憶していたらしい。 さらに大学時代の友人が編集長をしていたアウトドアの雑誌に1年間、随筆を書いてい…

フェアプレーとは。

スポーツだけではなく仕事をしていく上でもフェアプレーはとても大事な態度だと思う。 この場合のフェアプレーとは、ルールを守るとかの狭義のことではない。 自分より仕事が出来て、人柄がよくて他人に信頼され、さらに思いやりの深い人というのは居る。 問…

成長は目に見えるけれど、停滞や衰退は目に見えない。

前の放送局での経験などから学んだことの一つに、これがある。 成長は売り上げの伸長とともに利益も拡大し、社員の給料やボーナスに跳ね返り、 社員の数も増える。 設備投資も活発に行われ、建物も大きくなり、スタジオも立派になる。 そのうち社員や経営陣…

こういう方針で起業しました。

起業は人の採用から。経験に胡坐を掻いてるだけの人は採らない。 縁故採用はしない、男女定員別の採用はしない、全国公募とする、 採用面接は社員にとっても研修の場、選ぶのではなく選ばれる立ち振る舞い、 報道機関としてニュースや番組つくりのレベルのハ…

退職時点での社内を観察していて思ったこと。

人間は3種類に分類できるな、ってこと。 一つは金で動く人、二つ目はポストで動く人、三つ目は意気に感じて動く人。 この3種類に大きく分けられるということが分かった。 企業が停滞、ないし衰退していく時は一つ目と二つ目が幅を利かし三つ目はさっさと辞…

今日は俺にとって、特別な日。

今から13年前の3月半ば、当時21年勤めた放送局を退社、44歳だった。 娘は高校3年、息子は中学2年生。 21年間のうち15年ほどは経営企画、後は新規事業子会社の設立、運営。 社内新規事業の開発と,経営の中枢に居た。仕組まれた株主間の争いに経…

豊烈神社の古式打毬を守る。

昨日は東京日帰り出張で、20時過ぎに駅に着く。 新幹線の中で橋本忍著「複眼の映像」・・私と黒澤明を読んできて、長年のなぞ なぜ黒澤明は共同脚本なのだろう、共同脚本の相方とはほとんど2作以上は組まないのに、なぜ橋本忍とは7作もやったのか、そして『…

理解できない父親。

一人息子をこう育てたい、と理想を描き東京の私大夜間に息子を進学させ、3年になる時昼間に転部させるんですよと、夜間入学前から回りに話している。息子は案の定東京の下宿で3年間も引きこもり。 単位は勿論全然取っていない。 それすら気がつかない、3…

ボクシングファンと亀田ファンは違うぞ!TBS。

昨日のありえない判定に抗議の電話が今日10時まで37000件、 視聴率42,9%で喜んでいると、とんでもないぞ。 失った信頼、信用、報道機関としてのリスペクト。 これらを回復するのは、容易なことじゃない。いくら視聴率最下位キー局だって、口の聞…

カストロが入院手術。

8月13日で満80歳になるキューバのカストロ議長が此のところの激務で、 ストレス性の胃内壁からの出血の為、緊急入院。 数週間の臨時議長代行に、実弟を指名した。 キューバ革命から47年の時間が流れた。 この間、北の大国では、何人の大統領が代わっ…