こういう方針で起業しました。
起業は人の採用から。経験に胡坐を掻いてるだけの人は採らない。
縁故採用はしない、男女定員別の採用はしない、全国公募とする、
採用面接は社員にとっても研修の場、選ぶのではなく選ばれる立ち振る舞い、
報道機関としてニュースや番組つくりのレベルのハードルは高くする。
同業他社はライバルではない、視聴者こそがライバルだ。
マーケティングリサーチを大事に、広報宣伝費は経費じゃない、投資である。
採用費も、宣伝費も投資、投資がなければ、リターンがない。
交際費や販促費は削っても、採用、宣伝は手を抜かない。
人事評価制度のできるだけ公正な導入。
評価者研修を2年間やって、レベルあわせをした上で導入。
上司の恣意的な評価内容にならないようにする。
評価の基準は仕事だけ。
性別、経験、勤続年数、関係ない。
オトナなんだから、オフタイムまでつるんで上司の悪口を言ってるような
未熟なこどもは要らない。
自分の仕事の将来を数字やポストでしか語ることの出来ない人は、
要らない。
すべては観てくれる視聴者の生活にとって、必要とされる局とは?
を、常に問い続けること。