2007-01-01から1年間の記事一覧

ああ、勘違い!

夕べは久し振りに営業部の若手社員に誘われて、評判の焼き鳥屋に出かけた。 鴨鍋と焼き鳥、お座敷は満杯、椅子席に案内され両隣は女性を交えた4人組が生ビールと焼き鳥を美味そうに盛り上がっている。 俺達はとりあえず、と生ビールと焼き鳥お任せコース。 …

昨日も東京日帰り、忙しさにかまけて。

業界の大先達の先輩を偲ぶ会が帝国ホテルで開かれ、ご案内を頂いたので行って来た。 しばらくぶりでお会いする引退した先輩達も多く参加されていた。 亡くなった人の生前の在りし日の姿を映す大型スクリーンを眺めながら、会場のあちこちで思い出話に耽る。 …

雨の東京でサクッと!

昨日は愚息の選んだお嬢さんのご家族と顔合わせ、会食の為上京。 福島を過ぎたあたりから雨がぽつぽつ、大宮を過ぎた頃には本格的な雨脚。 11時、東京駅着息子の出迎えを受け会場の天王洲、ボンドストリート沿いにあるビア&レストランバー『TYハーバー…

慌しく、行ったり来たり。

このところやたらと出張が多い。 泊まって連泊で仕事が繋がるといいのだが、月曜にこっちで会合があり火曜日に東京で打ち合わせがあり、水曜はこっちで会議が午前午後に2つ、木曜は銀行と打ち合わせ金曜人間ドック、土曜日東京日帰り、日曜イベント立会い、…

自然に生かされている実感。

高原農場を始めていまさらながらに気ずかされた、それは自然に生かされているということの当たり前のことを、忘れていた。 四季の変化、気象の変化、雨が降り、雪が振り、太陽の光が輝き、虫がいて、鳥がいて、モグラが地中を駆け回り、朝に霧が落ち、夕べに…

今年も晴天に恵まれた。

昨日の日曜日、秋晴れの空の下、周りの紅葉も丁度見ごろの我がララミー農場、2年目の秋の収穫祭を行った。友人夫婦、家族、後輩のイタリアン、スペイン料理のシェフ2人。大根、カブ、白菜、チンゲンサイ、ヤーコン、スティックセニョール、など採れたて野…

企画練り直し。

これまでに無い斬新な企画・プロジェクトの骨格がほぼ出来上がった。 地方局・キー局・出版社と組んで新しい才能の発掘を行う。 メーカーで言うR&D、研究開発ということは地方局はほとんどやって来なかった。 キー局から番組を垂れ流す、儲かるからリスク…

老人の性http://www.venus-cinema.com/

恵比寿で昼飯を一緒にしたもう一人の先輩、洋画、中でもヨーロッパ映画を中心に輸入している会社の会長。 今公開されている映画では『ヴィーナス』、アラビアのロレンスのピーター・オトュールが主演している、今年初めに買い付けたとき「テーマは俺達のこれ…

あっという間に11月だ!

随分とブログをサボっていた。 先日恵比寿の定食屋で先輩二人と昼メシ、そしたらエキサイトでブログをやっている敏腕編集者の先輩、「おめぇ、最近ブログサボっているな、何でも続けなきゃだめだべ〜」と言われた。 先輩は夏休み奥さんと北欧を旅したり、こ…

ガキの頃の悪ふざけが明るみに出ちゃった。

タウン誌『街角』、「平凡パンチで青春を過ごした団塊の世代大いに語る」と題して4ヶ月ほど前座談会兼飲み会が開かれ、顔は出さないからと言うので出席し言いたい放題。お互いの旧悪をばらしつつ、中学以来の遊び仲間5人で楽しい一夜を過ごした。ここまでは…

西蔵王高原2年目の農園・朝取り野菜の新鮮なこと!

茄子を生で食べてみた、身が甘くて果物みたい。 手前の赤いのはなんと、じゃがいも。 新品種で、スタールビーという。 切ってみると中は赤くなく白い。 今年、じゃがいもは4種類作付けをした、男爵、北あかり、スタールビー、インカの目覚め。 特にインカの…

に乗っていたのは石川さゆりだけじゃないっていう話。

斉藤茂吉の歌集『赤光』の中の一首、 死に近き母に添い寝のしんしんと遠田のかわず天にきこゆる茂吉の生家は山形県上山市金瓶村、 ふるさとから母危篤の報を受け、茂吉は上野発21時の奥羽本線に乗り込んだ。 当然機関車である、福島県から山形県に入るには…

ケイト・ブランシェットの知性的な美しさに参った。

先週末、公開最初の回を観て来た、予想以上の入場者8割が女性。 なんてたってジュディ・デンチが主役なのですが(007最新作でボンドの上司)、新任美術教師役のブランシェットの役柄と実年齢がリアルで、参った。役柄はシーバ37歳、16歳の長女と12…

貧官汚吏奸臣は権力のあるところ必ず発生する。

なのでいまさら驚いたりはしない。 農水省がらみの官製談合と大臣の自死、社会保険庁の年金紛失混乱事態、偽装牛肉と厚生省の対応。 しかし、この諸君の「性根の悪さ」は見逃すにしても頭の悪さは許せネェ。中学の時の国語の教科書に「瓜田に履を納れず、李…

いや〜カミサンは喜びの収穫!

高原週末農作業2年目、少しは進化しないといけないね、と今年はオフシーズンの準備も念入りに、何を植えるか、その野菜のどんな品種がいいのか、 随分と冬のアームチェア・ファーマーは勉強した。その中でも余り出回っていないのが真ん丸いズッキーニ2種類…

この本を読むと山形は日本人の原風景景観にもっとも富んでいる場所だと思う。

工学部教授が書いたサントリー学芸賞を取った唯地理論的論考、 日本の原風景を7タイプに分類している。秋津しま大和型・・・奈良大和盆地、八葉蓮華型・・・・・まんだら、チベット、高野山、精気が宿る場所、蔵風得水型・・・・・風を治め水を得る、三方山…

アマゾンから本が届く。

とても良い状態でマーケットプレイスから届いた『20世紀』(海野弘著・文芸春秋)と、『先生とわたし』(四方田犬彦・新潮社)。 特に海野弘の『20世紀』は楽しみにしていた一冊だ。 1960年代後半大学生だった俺は当時19世紀末の時代と文化に見せ…

今年も色々考えさせられる、会社は誰のものか?

昨日は大阪の訪問販売下着メーカーの総会で、創業家女性社長に招聘された元バレーボール日本代表の女性社長が、創業家一族の復帰で解任。 議決権からすれば、そういう計算になるが、わずか3年で辞めさせられるほうもたまったもんじゃないだろう。 今日はT…

病床にあるカストロ首相の去就が注目。

ついに噂のキューバ映画が日本のスクリーンに公開。 渋谷、ユーロスペースで7月20日まで上映されている。来週の出張のついでに観るべし!http://www.action-inc.co.jp/memorias/index.html

今更ながらに動画サイトの楽しみ方。

懐かしいフォートップスとテンプテーションズが同時に楽しめるなんて、ご機嫌です!! http://www.youtube.com/watch?v=DgzM4trbSkY&mode=related&search= これも好きだなぁhttp://vision.ameba.jp/watch.do?movie=101028

アメリカ先住民の言い伝え。

あなたが生まれてきたとき、あなたは泣いていて、周りのみんなは笑っていたでしょ う。 あなたが死ぬ時は、あなたが笑っていて、周りのみんなが泣くような人生を送りなさ い。

到来物に恵まれました。

父の日、東京の娘夫婦からは「スープ・ストック・東京」のスープセット。 早速、東京参鶏湯(韓国のサンゲタンをアレンジした薬膳スープ)をいただく。実家の兄貴からも日本海・旬の夏牡蠣が届く。 これもレモン汁をいっぱい絞って食す。キンキンに冷えたシ…

週末農業を始めたら「年中行事」に敏感になった自分がいる。

五節句に代表される年中行事の根幹を考えると、“命へのまなざし”ではないかと思う。 生きていることへの感謝、無事に育つことへの祈り。 3月の節句で女の子の,5月の節句で男の子の無事で健やかな成長を願い、 七夕で天体へ感謝をする。私達の祖先の暮らし…

対外債務、700兆円、世界一の金貸し国更新だって。

新興成金の右代表みたいに思われているのが日本である。アグリー・ジャパニーズなのだ。 いま個々の日本人はあまり気ずいていないが、日本および日本人は世界中で好かれていない。とりわけアメリカ、ヨーロッパでかなり憎しみを買っているといわざるをえない…

対外債務、700兆円、世界一の金貸し国更新だって。

新興成金の右代表みたいに思われているのが日本である。アグリー・ジャパニーズなのだ。 いま個々の日本人はあまり気ずいていないが、日本および日本人は世界中で好かれていない。とりわけアメリカ、ヨーロッパでかなり憎しみを買っているといわざるをえない…

こういうランキング見ると、う〜ん。

先日、ライターの女性と本屋さんで立ち話をしているとき、すぐ傍の平積みの台のところに女子高生が4〜5人たむろしている。. 『彼女達ナニ熱心に話しているの?』とライターの女性に聞かれ、それとなく近ずいて、聞き耳を立てる。 『やっぱ、ケータイ小説よ…

夏の岩ガキのシーズンですが。

夏の牡蠣は冬の牡蠣より大振りで味もトロリと濃厚だ。 日本海,庄内浜の夏の岩ガキは有名、鳥海山の湧水が日本海に山の滋養とともに流れ込む。 牡蠣は山が育てるとはよく言われるが、まさにここではそれを味わうことが出来る。 地元で食べると小料理屋辺りで…

かつて20年ほど務めた会社時代の部下の女性に会った。

体調を崩して点滴を受けるなどして通っていた病院へ今日も。 おれ自身の診断は大分よくなっている、あとは消耗した体力回復のため無理しないこと。 飲酒は、あと10日は駄目とのお達し。支払い窓口の待合コーナーで「あら〜!」と声を掛けてきた女性、25年…

マセたガキは中学2年の修学旅行、東京方面へ。

担任は綽名はターキー(七面鳥)の毎日お着替えお洒落自慢の国語女教師。 日光いろは坂、小雨降るつずら折りの山道、車酔い止めにとマセガキのポケットには、ウィスキー・ポケット壜。最後列に陣取り両脇は芸者見習いの啓子ちゃんと将子ちゃん。 ききかじっ…

先日(5月20日)、山形市文翔館で文芸評論家・池上冬樹さんが主宰されている「小説家になろう」講座のことを、このブログやmixiの自分の日記に書いた。

ちなみに俺は池上さんとは旧い付き合いでマイミク仲間でもあるのだが、この講座に出席したのは始めてであった。 理由の一つは、当日のゲスト、志水辰夫さんと逢坂剛さんという普通山形にご両人が揃うことなど有り得ない。 もう一つは東京の版元から「オール読…