歩行の表現

プールの帰り小雨の中、傘を差して七日町界隈まで30分ほど歩く。
歩きながら歩くことの表現を考えてみた。
散歩、往来、徘徊、遊歩、遊覧、逍遥・・・・う〜んこの辺までか俺のボキャブラリーも。

「萬盛庵」に着いた。
一時近くなのに客は一組3人だけ、話しぶりでは医学部の学生諸君のようだ。
さて俺は、とメニュウを見ながらこれも季節限定の「鴨なんばん」。



脂の乗った鴨肉にネギ、コゴミと六浄なめこに桜麩、吸い口には柚のピールが味を添える、江戸末期以来冬の人気の滋味ですなぁ!