ドキュメンタリー映画は面白い!

今年も2年ごとに開催される「ドキュメンタリー映画祭」の開催年だ。
これまでもこの映画祭から話題の映画が巣立って行った。
1989年の第一回の応募が220作品だったが、2005年には1,600作品を超え、特にアジア各国からの出品数がとても増えている。
その05年の映画祭で審査委員特別賞に輝いたのが「ダーウィンの悪夢」だ。

当時、局のディレクター連中がこの作品が描くグローバリゼーションがもたらす弊害の凄まじさに衝撃を受け、俺にもぜひ見るようにと言っていたが、見逃した。
今東京で公開中、山形公開は3月になるらしい。
国内公開に先立ってタンザニア大使が配給会社に抗議したという、「ダーウィンの悪夢」は誰にとっての悪夢なのだろうか?

公式サイトはhttp://www.darwin-movie.jp/